コラム四柱推命 vs 西洋占星術:本当の違いはどこか、どちらが「当たる」のか
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四柱推命 vs 西洋占星術:本当の違いはどこか、どちらが「当たる」のか

East今日

四柱推命と西洋占星術は、どちらも生まれた瞬間の天から人を読みますが、読んでいる天も、決まりも違います。八つの漢字と五行、対して十の惑星と十二星座。どちらも科学的には証明されていませんが、出生時刻と真太陽時の正確さについては、四柱推命のほうがずっと厳しい。何を読み、時間と元素をどう扱い、二つをどう併用すれば「星象ごった煮」にならないかを、『滴天髓』『三命通會』に基づいて解説します。

四柱推命 vs 西洋占星術:本当の違いはどこか、どちらが「当たる」のか

四柱推命と西洋占星術は、どちらも生まれた瞬間の天から人を読みますが、読んでいる天も、決まりも違います。四柱推命は、あなたの正確な出生時刻を八つの漢字に組み、十年ごとの大運で先へ運びます。西洋占星術は、十の惑星を十二の星座と十二のハウスの上に描き、その角度を読みます。当たるかどうかの短い答え:どちらも科学的に証明されてはいませんが、出生時刻と出生地の正確さについては、四柱推命のほうがずっと厳しい、ということです。

そもそも、何と何を比べているのか?

比べているのは二つの丸ごとの体系で、同じものの二つの版ではありません。四柱推命(八字、四柱)は、あなたの出生時刻を八つの漢字に組みます。年・月・日・時に一柱ずつ、天干と地支が一つずつ、合わせて八文字、それを五行と通変星で読みます。西洋占星術は、同じ出生時刻から円形のチャートを引き、十の惑星を十二星座・十二ハウスに配置し、そのあいだの角度(アスペクト)を読みます。二つとも「出生の瞬間で人を読む」体系ですが、語彙も、読む対象も、背後にある天の地図も違い、どちらも相手の翻訳版ではありません。自分のを見たいなら、無料で命式を出して、八文字を目の前に置いて読み進めてください。

「あなたの星座」と「あなたの日干」は同じものか?

違います。西洋占星術の「あなたの星座」は多くの場合、太陽星座、つまり生まれた日に太陽が黄道十二星座のどこにあったか、十二のうち一つを指します。実は本格的なホロスコープの中の一つの変数にすぎませんが、日常では身分の看板のように扱われます。四柱推命で「あなた」に一番近い一字は日干、生まれた日の天干、十のうち一つです。どちらも「命式の中であなたを表す一字」の簡略ですが、由来が違います。太陽が通る星座帯からと、六十干支の日の天干から。太陽星座は人類を大まかに十二に、日干は十に分けます。どちらも、それ一つで本気の読みを支えることはできず、その背後にある命式へ導く入り口にすぎません。

五行と四元素、どちらが細かいか?

西洋占星術は火・地・風・水の四元素で、星座を三つずつまとめます。四柱推命は木・火・土・金・水の五行で、二つの流れで動く生きた均衡として読みます。相生:木は火を、火は土を生じる。相剋:木は土を、土は水を剋する。四柱推命の読みでよくやるのは、命式で欠けている、あるいは過多な五行を見つけ出すこと。それを用神と呼び、大運と流年の上で追いかけます。西洋占星術では元素のバランスは人柄の色合いに近く、計算式のようには扱いません。二つの流れを持つ五行は動く部品が多く、学びの坂も長い。三モード(活動/不動/柔軟)を持つ四元素は初日から掴めます。

時間について、どちらがより厳しいか?

どちらも出生時刻に依りますが、厳しい対象が違います。西洋占星術はアセンダントに大きく依存し、アセンダントは四分にほぼ一度動くので、十五分の誤差でハウスや読みが変わり得ます。四柱推命は時柱に依存し、時柱は二時間おきに変わります。日柱は真太陽時の深夜に変わります。ゆるく聞こえますが、実際は逆で、四柱推命は真太陽時への補正を絶対に要求します。出生地の経度と均時差で、本当の太陽時刻に戻すのです。時計の時刻は便宜、太陽はそれに従いません。命式が「わずかに違う」と感じたなら、たいていここが飛ばされています。西洋のツールもよく飛ばしますが、四柱推命ではそれは許されません。

時間を先へ動かすやり方は?

どちらも動かしますが、やり方は大きく違います。西洋占星術は三つを使います。トランジット(いまの惑星の位置)、プログレッション(一日を一年と読む象徴的な時計)、リターン(ある惑星が本命の位置へ戻る瞬間)。四柱推命は大運、十年ごとの固定した窓で、月柱から始まり、性別と年干の陰陽で順逆が決まり、流年が一年ずつ上に重なります。西洋の見方は「命式は動かず、天が動く」。四柱推命の見方は「命式が動く景色の上を進んでいく」。どちらも事件を予言はしません。テーマが強く鳴る時期を示します。時期こそ知りたいなら、10年大運の計算で、これから数十年の形を見てください。

結局、どちらが「当たる」のか?

どちらも科学的には証明されていません。この文章では取り繕いません。占星の「当たる」は、「予言が現実になった」ではなく、「力・傾向・時期についての記述が、あなたの実人生と合うか」です。この物差しでは、どちらも不思議に当たると感じられます。理由は同じで、実際の構造化された出生データと、自己認識の心理の混ざりものです。半分本物、半分は心理という誠実な話は命式は当たると感じる理由で扱いました。四柱推命の強みは、誤入力に対する許容度が桁違いに低いこと。真太陽時と、二時間で切り替わる時柱、この二つの関門があります。西洋占星術の強みは、世界的な母体の大きさとツールの入りやすさ。より完全で、弁解のない答えは四柱推命は当たる?へ。正直な結論は、正しく計算された命式のほうが、算出は難しいけれど信頼はしやすい、ということです。

それぞれ、どんな出生データを要るか?

年月日時、そして場所。両方に必要です。西洋占星術はアセンダントとハウスの起点を計算するのに使い、許容範囲は非常に狭く、十五分でライジングが変わります。四柱推命は時柱の算出と、時計の時刻を真太陽時へ戻すのに使います。時柱は真太陽時で定義されています。出生時刻が不明なときは?西洋占星術はハウスなしのソーラーチャートに退きます。四柱推命は年月日の三柱を残し、時柱だけを失います。どちらも、時刻不明は最も個人的な層を隠しますが、読めなくはなりません、少し薄くなるだけです。できる限り正確な時刻と、国ではなく出生都市を持ってきてください。

二つを一緒に読めるか?

読めますし、実際に多くの人がそうしています。ただし常に一致するとは限りません。二つは違う問いに、違う情報源から答えているからです。太陽星座と日干は雰囲気でよく合い、細部でよく分かれます。合う場所は多源の証拠、分かれる場所は「その問いはどちらに聞くべきか」を考える機会。人柄の色合いや原型なら西洋占星術は雄弁。五行のバランス、時期の窓、十年運の形なら四柱推命はより粒度が細かい。避けたい落とし穴は、語彙を混ぜること。日干を「星座」と呼んだり、太陽星座を「元素」と呼んだりしないこと。二つの言語を分けて使えば、二つの読みは互いを補います。

初心者はどちらから始める?

いま自分が持っている問いに答えてくれる方から始めてください。人柄と関係についての手早い語彙を友人と共有したいなら、太陽星座のほうが入りやすく、母体も大きい。あなたの出生の瞬間を認め、時期を扱い、生辰に根ざした個人的な読みを求めるなら、四柱推命は努力に応えます。古い実践では、四柱推命から入るのが普通です。なぜならこれが最もデータに厳しく、誤りに弱いから。まず八文字を落ち着けて、そのあと他で足す。どちらから始めるにせよ、出生時刻の精度を怠らないこと。一分違えば、下流のすべてが静かにずれます。『滴天髓』『三命通会』の古い言葉に、命式は鏡である、というのがあります。鏡が曇れば、人も曇って映る、と。


自分のを見る準備はできましたか。真太陽時で無料で命式を出しあなたの日干から始め、10年大運の計算でこれから数十年を確かめてください。命式全体の読み方は、樞紐の命式の見方へ。

監修 East(イースト)。2008年より四柱推命を研究・実践、盲派・子平・干支の各流派に通じる。参考:『滴天髓』『三命通会』『淵海子平』『子平真詮』。

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