コラム四柱推命の命式の見方:四柱・通変星・大運を一気に読む(無料命式つき)
コラム一覧に戻る

四柱推命の命式の見方:四柱・通変星・大運を一気に読む(無料命式つき)

East2日前

命式は出生の瞬間を四柱八字にし、五行に対応させたもの。日干を見つけ、五行を量り、身強身弱を判じ、通変星を読み、大運で時期を重ねる、その手順を真太陽時の命式で一歩ずつ。無料命式つき。『淵海子平』『三命通会』『滴天髓』に基づく。

四柱推命の命式の見方:四柱・通変星・大運を一気に読む(無料命式つき)

命式とは、あなたの正確な出生の瞬間を「四柱」に組んだものです。年・月・日・時それぞれに天干ひとつと地支ひとつ、合わせて八文字が五行に対応します。読むとは、まず日干を見つけ、その周りの五行を量り、最後に時期を読むこと。以下、あなた自身の命式を使って一歩ずつ。

命式とは何か?

命式(八字、八つの文字、四柱推命の四柱)は、あなたの正確な出生の瞬間を四本の柱にしたものです。年・月・日・時に一柱ずつ、各柱は上に天干、下に地支があり、合わせて八文字、そのどれもが五行(木火土金水)のひとつを帯びます。干支(生まれ年の動物)と違い、正確な日付・時刻・場所から作るので、一年分の人をまとめて言うのではなく、あなた個人の傾向と時期を表します。中国の古暦と子平法に由来します。無料で命式を出し、自分の八文字を見ながら読み進めてください。

命式はどう一歩ずつ読む?

決まった順で、「自分」から外へ読みます。一、日干を見つける。あなたを表す日の干です。二、その周りの五行と、その均衡を見る。三、日干がこの命式で身強か身弱かを判じる。四、通変星、つまり他の文字があなたに演じる役割を読む。五、大運を重ねて時期を読む。以下の各段は前の段の上に建ち、そのすべては正しく計算された命式でしか成り立ちません。まず自分の命式を出して、読みながら実例として使ってください。

四柱:年月日時は、それぞれ何を司る?

四柱はそれぞれ人生の一領域と一段階を司ります。年柱は先祖、幼少期の環境、世界があなたを最初に見た姿。月柱は最も重く、両親・育ち・仕事を司り、あなたの五行の月令を定めます。日柱は自分。天干があなたの日干で、その下の地支は配偶者の宮です。時柱は子ども、晩年、そして人には見せない内なる勢い。命式を読むとは、多くの場合、この四柱と八文字が互いに生じ扶けるか、削り合うかを読むことです。

天干と地支とは?

八文字は二つの記号体系で組まれます。十の天干は五行を陰陽に分けたもので、各柱の上に座る、より表に出た能動の層です。十二の地支は下に座り、動物を帯び、そのなかに一〜三の干を隠しています。命式の「隠れた働き」はここに住みます。丁寧に読むとは、八つの表の文字だけでなく、この蔵干も勘定に入れること。ひとつの地支が静かにある五行を帯びて、全体の均衡を変えることがあるからです。これが丁寧な命式と粗い命式の違いのひとつです。

命式で五行は何を意味する?

五行は命式全体が書かれている言語で、二つの流れで関わります。相生:木は火を、火は土を、土は金を、金は水を、水は木を生じる。相剋:木は土を、土は水を、水は火を、火は金を、金は木を剋す。読むとは、どの五行が旺で、どれが欠け、どう押し引きするかを数えること。目的は何もかも多くすることではなく、中和です。中和に達するために命式が必要とする五行が用神で、それを見つけることが読み全体の実用の要です。

日干とは何で、なぜ最初に見る?

日干は、あなたが生まれた日の天干で、「あなた」を指す唯一の文字です。命式の他のすべてはそれとの関係で読むので、何より先に見つけます。天干は十、つまり日干も十種類、五行が陰陽に分かれ、それぞれ気質があります。詳しい説明、自分のものの調べ方、十の日干の一覧はこちら:四柱推命の日干とは。日干が定まって、命式にようやく軸が通ります。

身強・身弱は大事?

身強・身弱とは、日干が命式でどれだけ力を得ているかで、性格の強さではありません。四柱推命でいちばん読み違えられる点です。同類が多く印が生じれば身強寄り、剋す・洩らす・消耗させるものに囲まれれば身弱寄り。どちらが良い悪いではありません。測るのは用神を見つけるため。身強は出口を、身弱は支えを求めます。この落とし穴は日干のガイドで詳しく扱います。

通変星とは?

通変星とは、他のそれぞれの五行が日干に対して演じる役割で、五つの関係に分かれ、各々陰陽を持ちます。比劫は同じ五行、仲間と競争。食傷はあなたが生じる、表現と労力。財はあなたが剋す、財と欲。官殺はあなたを剋す、規律と地位。印はあなたを生じる、支えと学び。だからこそ日干が先。通変星はすべて「あなたからの距離」で名づけられ、静止した命式を、あなたがどう考え、稼ぎ、関わるかの読める地図に変えます。

大運とは何で、時期はどう動く?

命式は静止画、大運は映画です。十年ごとに新しい干支が入り、命式全体の重心を組み替えるので、同じ人にもがく十年と伸びる十年が生じます。流年は一年ずつ大運の上に重なります。真価が出るのは固定の性格ではなく時期です。詳しい説明、立運の年齢と交運年は大運とは10年大運計算で自分の運を出せます。

読む前に、なぜ真太陽時が要る?

日干は日の干で、一日は真太陽時の深夜にしか変わらないため、深夜間際の出生は時刻が誤れば命式ごと変わりえます。時計の時刻は便宜、太陽はそれに従いません。出生地の経度と均時差で補正すると、本当の時刻は一時間近くずれ、日干とそこから読むすべてを変えるのに十分です。多くの無料計算機はこれを飛ばします。自分の命式が「少しだけ違う」と感じたなら、たいていここが原因で、なぜあなたの命式は驚くほど当たるのかも、多くはこの一歩で決まります。

四柱推命は当たる?どう誠実に読む?

四柱推命は科学的に証明されておらず、占いでもありません。読むのは傾向と時期で、運命ではなく指針として誠実に持ちます。命式を実際の過去に当て、心地よい性格ラベルより時期を重んじ、当てはまらないことにも目を向けてください。証拠に基づく答えと偽の鑑定の見分け方は四柱推命は当たる?。こう読めば、正しく計算された命式の上に立つ鏡であり時期の地図として、最初の「当たった」驚きが薄れたあとも本当に役立ちます。


自分のを読む準備はできましたか。真太陽時で無料で命式を出しあなたの日干から始め、10年大運計算で数十年を広げ、2026年 丙午 火の馬年の運勢で今年を確かめてください。

監修 East(イースト)。2008年より四柱推命を研究・実践。参考:『淵海子平』『三命通会』『滴天髓』。

関連記事